おにぎり痛まない美味しい具材は??おすすめの保存方法や具材ご紹介します!

毎朝の朝食に、お弁当に、とおにぎりを毎日のように作っているというお家も少なくないと思います!
手軽に作れて腹もちが良いおにぎりはウチでも大活躍してくれています。
我が家では鮭ほぐしのおにぎりが定番なのですが、
先日、保育園の息子が遠足に行った時、園からお弁当ではなく、
『おにぎりを二つ持参させてください』と指定がありました。
普段からよく食べる子なのでちょっと工夫し、冷凍の唐揚げ入りのおにぎりを持たせたのですが、
これが大好評で、『ママ、めっちゃ美味しかった』との感想を息子から頂きました~。(冷凍唐揚げだったけどね。笑)
ママはその言葉が何より嬉しい~。
でもでも、高温になるとおにぎりって具材によっては腐ってしまうなんてこともあり、注意が必要なのです。
そう言われると唐揚げ。。。夏には持たせられないかな・・・。何を入れれば安全?!と迷ってしまいますよね・・・。
ということで、これからの季節を考え痛みにくい具材を使った美味しいおにぎりを紹介致します!
痛みにくい保存方法やレシピも合わせてご紹介致しますので良かったら参考にしてみてください。

・痛みにくいおすすめのおにぎりの具材BEST5

第1位:梅干し

まずはご存じ!!おにぎりの具、代表ともいえる梅干し。
塩分多めのしょっぱい梅干しがおすすめで防腐剤変わりになり、おにぎりが痛むのを防いでくれます。
昔の人達の知恵って凄いですよね。
夏の暑い時期などは梅に含まれる豊富なミネラル、塩分、クエン酸が熱中症対策にもなりますので積極的に使いたい食材です。
しかし梅干しに触れている部分しか効果はないと言われていますので、
出来れば梅干しを刻み合えて握ることをおすすめ致します。

第2位:大葉

大葉は防腐効果がありますのでおにぎりの具材にはもってこい!
おすすめは第1位に輝いた梅干しの身を刻み、大葉を刻み合えておにぎりにするともう完璧。
ゆかりとごはんを混ぜ、海苔の代わりに大葉を巻くなんていうのもいいですよ!
腐りにくいし見た目も良い感じに仕上がっちゃいます♪

第3位:塩こんぶ
塩分が高く水分が少ない塩こんぶはおすすめできる具のひとつといえます。
塩こんぶをご飯に混ぜ込み、最後に白ゴマをふりかけてあげると見た目もGOOD!

第4位:佃煮
佃煮自体が保存食なので、殺菌作用がある訳ではありませんが、
痛みにくい食材ではありますので、おにぎりに適した食材だと言えます。

第5位:焼き鮭
個人的にはしっかりおかずになるものをおにぎりに入れたい私のおすすめ具材は、
しっかり塩が効いている焼き塩鮭。
先ほども紹介しました大葉の葉っぱを海苔代わりに巻くととっても美味しく頂けます!

塩分が豊富な具材、水分が少ない乾燥した具材を選ぶのがポイント!!!
一つの具材だけにこだわらず、腐りにくくしてくれる大葉を巻くなどひと工夫加えるのが超おすすめです!
お試しあれ!!!

・痛みにくいおにぎりにするポイントは?

高温多湿の日本の夏。
35℃前後の温度は細菌が最も繁殖してしまいやすく、かなり痛みやすい環境となります。
そんな環境で痛みやすい具材を使っていたりすると、たった2~3時間程度で食材が腐ってしまい、
最悪の場合、食中毒を起こしてしまう事もありますので夏は特に注意が必要です。

避けるべきおにぎりの具材とはどのような具材なのでしょうか???

もっとも避けるべきは水分が多く含まれている具材。
また、みんな大好きツナマヨおにぎりなどマヨネーズやタルタルソースを他の何かと混ぜ合わせることで、
細菌を繁殖させやすくなるのです。
炊き込みご飯やチャーハンも同じく、ご飯と他の具材を混ぜると痛みやすくなると言えます。
他にも、しらすや、めんたいこなど生のものをチョイスするのは避けた方が良いでしょう。

痛みにくいおにぎりにするには大さじ1杯のお酢を。

ちょっとひと手間加えるだけで食中毒の予防に繋がるので、是非実践して頂きたい方法をご紹介致します!

ご飯を炊く時ですが、お米2合に対し、大さじ1程度お酢を加えてから炊飯することで、
抗菌効果があり、痛みにくいご飯に炊き上げることが出来ます。
そこで気になるのはお酢の酸っぱい香りですよね。
でもご安心ください!我が家では年中お弁当を作りますので、
毎回この方法でご飯を焚いていますが、加熱することにより酸味が飛んで、
特に香りは気にならず、美味しくいただけていますし、家族も気が付いていないようです!

おにぎりはラップで握って!

おにぎりといえば、手に塩を付け、素手で握る!という方もいらっしゃると思いますが、
しっかり手を洗ったつもりでも爪などに細菌が残っていたりなんてこともよくあるのです。
ですので、おにぎりを作る時は直接おにぎりに触れない様にし、
ラップなどを利用して握る事をおすすめします。

おにぎりのおすすめの保存方法は???

保存方法を工夫することで食中毒のリスクはぐっと減らすことが出来ます。
お子様にお弁当を持たせる時なんかはいつも以上に気になりますよね。
そこでおすすめしたいのが、市販で売られている抗菌シート
お弁当箱の底に1枚敷き、さらにおにぎりや具材の上にも乗せてあげてサンドするのが我が家流。
抗菌シートの効果は約8時間程度持つと言われておりますので、夏場は是非活用して頂きたいアイテム。
また、夏にお弁当を持たせる時は、自然解凍ができる冷凍食品を活用すると保冷材かわりにもなりますし◎
朝忙しい時間にはとても役立ます!味も美味しいですし、一石二鳥、いや、一石三鳥?!
100均で売られている保冷材&保冷バックも最近ではコンパクトで可愛いものがたくさんありますので活用してみては?!?
我が家では、ジュースをまとめ買いした時に付いてきた保冷バックが大活躍中です♪

まとめ

最後までご覧戴き有難うございます。
おにぎりの具材1つでもたくさんレパートリーはあるのですが、
近年、猛暑が続いていますので、安全に口にできる美味しいをチョイスしたいものですね。
どれもすぐに手に入る物や、簡単ひと手間でできるものばかりですので、是非お試しくださいませ!

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