クーハンってあったら便利?いる?いらない?大討論!
初めて赤ちゃんを迎えるご家庭にとってベビーグッズ選びはなかなか難しいものですよね。
何かと物入りな時期に出費控えたいもの。
そこで今回はクーハンにスポットを当て、必要か、不必要かママたちのリアルな声を集めてみました!
現在、購入を検討されているという方は是非購入前に一度めを通してみて下さい!
クーハン(ベビークーファン)って何?!
クーハンとは、まだ身動きが少ない時期の赤ちゃんを寝かせておく、
持ち運びができる取手のついた籠。
いわば、赤ちゃんの籠型の簡易ベッドのようなものですね。
籠の中ですやすや眠っている赤ちゃんの姿って絵になるしなんとも言えないですよね。
ちなみにちょっとした豆知識ですが、「クーハン(couffin)」っていうのはフランス語だそうです。
最初英語かな?と思い調べたのですが、英語では「バシネット(Bassinet)」でした。
クーハンのメリットは?
クーハンは持ち運べるよう、持ち手が付いていますので、
家事などで少しその場を離れたいけど寝ている赤ちゃんが気になるなんて時に簡単に移動させることが出来るので便利!
せっかく寝入っている赤ちゃんを起こしてしまうという事も少ないところは魅力です。
また、上のお子さんがいらっしゃるご家庭なんかは、クーハンが活躍することもあるかもしれません。
床にお昼寝用の布団を敷き寝かしていると、上の子が気づかず踏んでしまったなんて話しも聞いたことがありますが、クーハンに入っていればその心配もありませんよね。
ベビーベットに比べ、安価で購入できることもメリットの一つだと言えます。
クーハンのデメリットは?
クーハンは新生児など動きの少ない赤ちゃんには適しているのですが、
思うように動けるようになってきた赤ちゃんにとっては少し注意しなくてはいけなくなります。
クーハンはら抜け出そうとした赤ちゃんが落ちて頭をぶつけてしまう心配もあるのです。
それに生まれて間もない赤ちゃんはかなり成長が早い!
クーハンのサイズによりますが、大体の商品が3カ月位までの赤ちゃんを対象に作られています。
使用できる期間が短いという事は最大のデメリットといえます。
その後、おもちゃやベビーグッズを入れる籠として使うなど、他に使い道があるといいですね。
クーハンの選び方は?
先ほどからお話しさせて頂いておりましたクーハンはスタンダードな籠タイプのものでしたが、
実は最近ではクーハンは籠タイプ以外にもたくさんの種類があるのはご存知ですか?
キャスター付きのタイプや、持ち運びの際バックのように折りたため、プレイマット、おむつ替えマット、お昼寝マットなどの用途にも使える5wayのクーハンなんかもあるのです。
キャスター付きのものはママの姿が見えないと泣いてしまう赤ちゃんをママと一緒に移動させるのに楽で便利ですし、一定の動きで動かしてあげると入眠につながる等といった意見もあります。
また、5wayのバックにも変わるタイプであれば普段お出かけが多いお家でも、
持ち運びがコンパクトなので便利ですよね。
飲食店の座敷なんかでは大活躍しますという声もありました。
それに寝返りが打てるようになったベビーでもプレイマットとして使えますので、
このタイプであれば少しでも長く使えそうです◎
まとめ
最後までご覧頂きありがとうございました。
ベビーグッズは、生まれてくるお子さんの環境に応じて必要性が異なってきます。
私の場合籠タイプのクーハンを購入したもののほとんど使わずじまいで友人へ譲りましたが、
この友人が里帰りの際、赤ちゃんの寝床として重宝したそうです。
たしかに安く手に入り、簡単に持ち運べるので、実家用にというのは良いアイデアですよね!
環境に応じて今一度検討してみてはいかがでしょうか?!