バンクーバーワーホリ体験記6☆彡

カナダのチップ事情についてまとめます(^^♪

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バンクーバーでのワーホリ体験!チップ編(^^♪

カナダ旅行にも、ワーホリに行くにも絶対に知っておかなければならないのがチップの存在!!!
日本では馴染みがないので、忘れてしまいがちですが、
忘れてしまうと思わぬトラブルに発展してしまうなんてこともあるので注意が必要なのです!!
そこで今回はチップ事情についてお話しようと思います!!
是非参考にしてみてください♬

 

1、チップとは??


チップは日本でいうところの『心付け』と勘違いされている方も多いと思いますが、
これは全く概念が違って、ご厚意で頂くのではなく、
自分(働く側)が提供したサービスに対して受け取れる報酬とでも言いましょうか。
サービスを受けた側はチップを相手に支払うのが『マナー』なのです。

心付けとは違って、もらえなかったら店員さんはあからさまに嫌な顔をします。
私が働きはじめ驚いたのが、私の担当していたテーブルのお客様がチップを置いていかず、
(※バンクーバーではテーブル会計が普通)それをボスに伝えたところ、
『追いかけて、私共のサービスに何か不手際がございましたか?と聞いてきなさい』といわれたことでした。

これにはもうびっくりで、かなり気まずかったのですが、
その時のお客さんが韓国からの留学生で私と同じくチップの文化のない国出身の女の子たちだったので、
『ごめんなさい、忘れてました。』とチップをくださりましたが、
言う方も言われる方も嫌な気持ちになってしまうのでこれは本当に気を付けた方が良いです!!!!!


2、いくらくらい渡せば妥当?

ではでは、チップはいくらくらい渡せば妥当なのかを続いてお話致します!

時と場所によるのですが、
まず、スタバックスカフェのようなセルフタイプのカフェなんかでは直接チップを手渡す必要はありませんが、
レジ横にTIPと書かれてある箱みたいなのが置かれています。
スタバではおしゃれな瓶が置かれていましたが、
その中に小銭が余っていたら入れてあげる程度でOKだと思いますが、
割と日本人はチップをくれないというイメージがあり、
なんだか自分的にそれは嫌だったので少額ですが私は毎回入れていました。

では飲食店ではどのくらい払うかと言いますと、
合計の10%~15%と言われています。
ミニマムで10%なので、10%しかくれないとなんだか少ない印象。
これがお昼に定食を食べに入った程度でしたら、まぁまぁOKかなという感じはありますが、
ディナータイムに居酒屋やBARなんかで10%しか渡さなかったら少な!!!!!という会話に店員同士でなることだと思います。
私はディナータイムであまり対応が良くなかったかなと思ったら12パーセントほど、
まぁ普通に対応良かったかなと思うと15パーセント、
とても感じの良い店員さんだなと感じたら18パーセントという感じで渡していました!!!

ちなみに対応が悪かったという理由でチップなしというのはNGです!!
ただ、中にはサービスチャージというのがお会計に含まれているお店があり、
こういう場合はすでに20%サービスチャージ、つまりチップがお会計に含まれているのでチップは不要!
高めのお店や、お酒が出るお店に多いので注意してみてください!


ちなみにタクシーを使った場合も10%~15%でOKですが、荷物量が多く、
積み込みのお手伝いをしてもらったときなんかは少し多めに渡すことをお勧めします。

迷い勝ちなのがホテル!
ホテルはフロントでチップを渡す必要はありませんが、
荷物を運んでくれるポーターや、ベットメイキング係に対しチップを渡してください。
ポーターには大体荷物1つあたり、1ドルから3ドルでOKだと思います。
ベットメイキング係には直接渡すのではなく、枕の下に1ドルから3ドル置いておけばよいでしょう!
ベット1つにあたりこの額が妥当なので、2つベットがあれば両方に入れておくとよいですよ!
ルームサービスを頼んだ場合もチップをお忘れなく!!
この時は飲食店での食事の際と同額でOKです!


場面場面によって額や渡し方が違っているのでややこしいこともありますが、
カナダのチップ事情絶対に知っておいた方がよいので、
渡航前にしっかりマスターしておいてくださいね!!
働く側になったときチップっていいなとおもえるはずです♬
ケチらずにきちんと払いましょう(^^♪

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