子供の甘いもの摂りすぎに注意!お菓子は脳へ影響を与えてしまう?!


幼児期のお子さんに大人しくしていてほしい時や、何か出来た時のご褒美、
3時のおやつとついつい甘いものを食べさせ過ぎてはいませんか?
甘いお菓子を与えすぎてしまうとダメとはわかっていながらもダダをこねられるし今さらやめられない・・・。
というお母さんも多いかと思います。
特に現在、緊急事態宣言が発令されて以降お家で過ごす時間の長さに、
おやつを与えすぎてしまっているというご家庭も多いことでしょう。
今回は子供にお菓子を与えすぎるとどんな影響があるのかを解説したいと思います。

お菓子が脳に影響を


毎日のスーパーや、少し用事で立ち寄ったコンビニ。
どこでも子供たちが大好きなあまーいお菓子の誘惑がありますよね。
しかし欲しがるたびに買い与えていてはキリがありませんし、
甘い菓子パンやアイス、チョコレートなんかには大量の白砂糖、人工甘味料が使われているわけです。
糖類がたくさん含まれたお菓子は脳への負担も懸念されます。
甘いものを食べると、血糖値が急激に上昇し、アドレナリンが過剰に分泌されます。
それによりどんなことが起こるかといいますと、
アドレナリンが興奮作用を助長し、落ち着きがない子供になってしまったり、
情緒不安定になってしまう事もあるのだとか。
お菓子の食べ過ぎで、普段の食事の量が少なく、
栄養のバランスが崩れてしまったりという事も起り得ますので、
お菓子の与えすぎは良いことはないという事です!!

おやつは一切ダメ?


それでも子供たちから一切のおやつを取り上げろというのは無理な話ですよね。
それに保育園などで3時のおやつの時間が設けられているように、適度な補食は子供にとって必要なのです。
おすすめなのは、時間を決めて補食として小さなおにぎりやサンドイッチなんかを与えてあげるのは◎
しかし、完全に甘いものを排除するなんている事はちょっとやりすぎ感がありますよね。
そんな時は白砂糖や人工甘味料をさける努力をしましょう。
白砂糖や人工甘味料は摂り過ぎてしまうと味覚が狂いやすくなると言われていますし、肥満へまっしぐら。
こうなってしまってはもう甘味依存に陥ってしまっているかもしれません。
なぜなら、人工甘味料というのはカフェイン以上に依存症になりやすいといわれているからです。
そこでオススメしたいのは、ハチミツや黒砂糖を砂糖の代わりに使用するということ。
お菓子作りなどをする際、精製加工されていないものをいつも使っている糖の代わりにしてみるといいでしょう。
お子様と一緒にお父さん、お母さんが口にする糖ものもこの機会に、
天然のものに変えてみてはいかがでしょうか。

終わりに


最後までお読みいただきありがとうございました。
お子さんにこれまで甘いものを与え過ぎてしまっていた・・・。
と後悔の念に苛まれてしまう親御さんもいらっしゃるかもしれませんが、
今日から変えてあげれば大丈夫。
毎日の習慣で成長期のお子さんの健康なカラダ造りが出来るわけです。
愛情いっぱいのバランスの良い食事を作ってあげることで親子共々、健康になりましょう!

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