バナナを食べるとダイエットになるの?太っちゃうの?結局どっちなの?!知られざるバナナパワーを徹底解説!


朝バナナを食べると痩せるって話はダイエッターの中では有名ですよね。
1度は試したという方も少なくないのではないでしょうか。
しかし、その一方でバナナは糖質が多く太ってしまうという話しも聞きます。
さてさて、一体真実はどっちなのでしょうか・・・。
という訳で今回は、バナナについてとことん調べてみたいと思います!

カロリーが高いは誤解?


カロリーが高いからダイエット向きでないなんて話も聞いたことあって太ると思っていたというお話しも聞いた事がありますが、実はそれは誤解なんです。
バナナのカロリーは1本当たり(約100g)でたったの86kcalしかありません。
ちなみにわかりやすく比較を示すとすれば、食パン1枚(約80g)で211kcal、ご飯1杯(150g)で252kcal。
低カロリーであるという事がわかりますよね。
ではなぜこんな誤解が生まれたかと言いますと、おそらく原因はバナナの糖質の高さ。
バナナ1本(100g)の糖質は22.5g、同じく食パンとご飯で比較するとすれば、
食パン1枚(6枚切り)で26.6g、ご飯1杯(100g)は36.8gとバナナの糖質はそこそこ高いという事が分って頂けると思います。
しかし、ここでわかっていて頂きたいのが食パンやご飯の糖質とはまた少し種類が違っており、
バナナに含まれる果糖は血糖値が上がりにくく肥満に直結するものではないという事。
ダイエット中におやつにバナナを1本食べたからと言ってスナック菓子やケーキを食べた時ほど罪悪感を感じる必要はないかと思います。

朝バナナダイエットの効果は?


一時ブームになったのが毎朝バナナ1~2本と常温の水を摂取するという『朝バナナダイエット』。
通常朝ごはんはメニューにもよるので個人差がありますが約400kcalほどと言われています。
しかし、これをバナナに置き換える事により、摂取カロリーは2本食べても約172kcalとカロリーを抑える事が出来ます。
また、バナナは満腹感も得られますので◎
さらに7割が水分と言われているバナナは食物繊維が豊富。
便秘の解消にもつながりますし、腸内環境も整えてくれ、さらにさらに、代謝促進効果、むくみ解消効果もあるのだとか。
これだけ聞いてダイエットに向いていない食材とはもう思えませんよね。
バナナを食べる事で痩せる!というよりは、痩せやすい体を手に入れるためにバナナを毎朝食べると考えて頂く方がいいかもしれませんね。
手軽に食べられるバナナで栄養補給をすることが出来るなんて忙しい朝にもってこい!始めてみるのも良いかもしれません♪

茶色いバナナは栄養がある?


茶色くなっていると嫌がって食べない方なんかもいらっしゃいますが、
実は追熟したバナナには免疫力を高めてくれる効果があるとわかっています!
特に『シュガースポット』と呼ばれる茶色い斑点が出ているバナナは◎
胃の粘膜を保護してくれる効果も期待できるというデータもあるようです。
胃が荒れやすいという方はバナナと牛乳を一緒に摂ることによって効果が上がるそうなので、
是非、バナナミルク習慣をつけてみてはいかがでしょうか?!

まとめ


最後までご覧いただきありがとうございます。
バナナは効率よく栄養を摂取することが出来る果物であり、
糖質が高すぎるから太るし避けるべきというのは少々考え過ぎという結論に至りました。
忙しい朝についつい朝食を抜いてしまっているという方は是非、朝バナナ習慣をつけてみてください!
日常で不足しがちな栄養を手軽に補えますよ。
バナナパワーで健康的で痩せやすい体を手に入れちゃいましょう!

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