朝食を抜くと太る？！痩せたいなら朝食べて痩せ体質をゲットしよう！

皆さん、毎朝朝食はしっかり食べていらっしゃいますでしょうか？

朝食を抜くとよくないと何となくきいたことあるけど、朝忙しいし、ダイエットしたいし。などの理由で抜いていらっしゃるという方はいませんか？！

朝食抜き派の方に是非お伝えしたい！

朝食が大切な理由を本日はご紹介したいと思います。

朝食抜きは逆に太る？

摂取カロリーより、消費カロリーが上回ればその分痩せる！！と考え、朝は全然我慢できるし抜いていますというお話を耳にしたことがありますが、そう思っていらっしゃる方、ちょっと待ったー！！

実は人は食べることにより、代謝が上がるのです。

中でも朝食を食べている時が1番代謝が上がるということもわかっています。

なぜなら、朝食を食べることによってエネルギー補給したことで自律神経がONになり頭や体が活動し始めてくれます。

脳や体が動き出すことによってエネルギーは消費されますので、きちんと朝食をとり朝からスイッチONの状態で1日が始められるということはエネルギー消費にとても関わってくるということです。

朝食を抜くことにより、自律神経がうまくONにならず代謝が落ち、一番恐れている「痩せにくい体」になってしまうことも考えられます！

そんなの絶対にいやですよね。

つまり、「痩せやすい体作り」の為に普段から朝食を食べることが重要という訳ですね。

ダイエット中の朝食はパン？ごはん？どっちを食べるべき？

結論から言いますと、和食の朝食の方が体重をコントロールする上で必要な栄養素を取り入れやすいと言えます。

脂質が多いものはダイエットに不向きという事は皆さんご存じでしょうが、菓子パンなどは絶対NG！！

朝空腹の状態から、甘い菓子パンを食べてしまうと血糖値が急激に上昇し、インスリンが必要以上に分泌され、糖質を脂肪として蓄積してしまいやすくなるのです。

また、上がった血糖値がまた急降下することにより、食欲を増進させてしまうこともあると言われています。

こうなっては糖尿病のリスクも上がり、健康の観点からもよくありません。

ですので、朝食は緩やかに血糖値を上昇させる食べ物を選ぶといいでしょう。

そこでやはりおすすめなのは和食。洋食であっても、まずは食物繊維が豊富なお野菜から食べ始めるということが大切。

朝は、お野菜がたくさん入った温かいお味噌汁やスープなどを最初に口にすることがおすすめ。体もあたためてくれますし、食物繊維は噛みごたえがあり満腹中枢を刺激してくれます。

食物繊維をおおくふくむ食品は、野菜、豆類、海藻、きのこ、こんにゃくなど。

お野菜の入ったお味噌汁に納豆、ご飯、+副菜が1～2品あるといいですね。

さらに理想的なのはご飯を白米から玄米や雑穀米に変えることができれば完璧です！

昔ながらの日本の食事がいかに体に良いかということが分かります。

ただ、和食は塩分が高くなりがちなので、お醤油をたくさん使ったりすることは避ける方がよさそうです。

まとめ

最後までお読み頂き有難うございました。

本日は太りにくい体を作るには朝ごはんを食べることが重要というお話をしましたが、

体重のコントロール以外にも朝食をしっかり毎日摂るメリットはたくさんあります！

健康な体作りのためにも、毎日朝食を食べる習慣を付けましょう！