生よりサバ缶の栄養の方が上?!手軽に健康サバ缶パワーを徹底解説します!

長年の間、日本人の健康を支えてきた魚ですが、
近年、食の欧米化が進み日本人による魚の消費量がどんどん減ってしまっています。
捕獲量の減少が影響し、割高となっているのも原因の一つと考えられますが、
魚はバランスのとれた食生活に不可欠な食べ物だと言えます。
ということで今回は安く、美味しく、簡単に栄養が摂れるサバ缶の魅力をお伝えしようと思います!

サバの栄養

DHA(ドコサヘキサエン酸)・EPA(エイコサペンタエン酸)

サバにはDHAが豊富というお話しは一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
DHA・EPAには具体的にどんな効果が期待できるのかといいますと、
血液サラサラ効果があり、中性脂肪やコレステロール値を下げる効果があり、
抗炎症、抗アレルギー効果、眼精疲労抑制、精神安定効果などの効果も期待出来ます。
以下が気になるという方には積極的に摂取してほしい栄養素。
・高血圧
・中性脂肪、コレステロール値が高めの方
・記憶力の低下が気になる方
・アレルギーやアトピーが気になる方
・血液をサラサラにしたい方

ビタミンD

サバはビタミンも豊富。中でも、ビタミンDがとても多く含まれています。
ビタミンDには、カルシウムの吸収率を上げてくれる働きがありますので、
丈夫な骨つくりに欠かせない栄養源といえます。
成長期のお子さんにも、お年寄りにも積極的に摂って頂きたい栄養素ですね。

良質なたんぱく質

筋トレをしている方なんかはよく良質なたんぱく質が摂取できる食べ物を好んで摂取されますが、サバもその一つといえます。
サバ缶は1/2~1缶でたんぱく質が約20グラムも摂取できると言われています。
先ほど紹介しましたEPAやDHAは筋肉の合成を促してくれる働きもあることから、
サバ缶は体を絞りたいと思っている方に是非オススメしたい食材です。

生のサバよりサバ缶?!

生の魚の方が栄養価が高いイメージを持たれている方も多いかもしれませんが、
そんなことはなく、生で食べるよりサバ缶の方が栄養価が格段にアップするのです!
実はサバは焼くとEPA・DHAが減少してしまいます。
が、サバ缶は心配ご無用!
調理工程での栄養の損失がない上に、
骨ごと食べる事が出来ますので、カルシウムは生の約43倍にアップすると言われるほど!
汁の中にもうま味、栄養が含まれていますので、汁まで全部食べつくすのがオススメ。
うまく、汁も利用して美味しくサバ缶をリメイクするのも人気です!
ただ、塩分が多めですので食べ過ぎにはご注意!!

まとめ


最後までお読み頂きありがとうございます。
サバ缶は日持ちもしますし、栄養満点のとても優秀な食材。
サバ缶を利用してバランスのよい食生活を初めてみませんか?
健康増進に一役かってくれますよ!


魚の中でも栄養価の高いサバをお安く食べられる

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