じゃがいもって太る?体にはいいの?意外としらないじゃがいものすごさを一挙大公開!
ホクホクで美味しいじゃがいも。
じゃがバターに、カレー、フライドポテト、肉じゃがにジャーマンポテトと和、中、洋とさまざまな料理に変身してくれる万能食材。
色んな場面で登場するじゃがいもですが、あまりその栄養については知られていないようです。
太る気がして。とあえて避けていらっしゃる方もいるとかいないとか?!
そこで今回はじゃがいもの魅力に迫っていきたいと思います!
これを読めばじゃがいもを食べたくなるはず?!
むくみが気になる方にオススメ?
じゃがいもにはカリウムが豊富。
その量は、トマトやにんじんよりも多いと言われるほど。
カリウムは人間に欠かせないミネラルのひとつ。
ナトリウムを排出してくれる働きが有り、高血圧の予防や、筋肉の収縮をスムーズにする働きもしてくれます。
むくみが気になる方高血圧気味の方には是非意識してとっていただきたいのがカリウムなのであります。
じゃがいもにはビタミンCたっぷり?
あまりそんなイメージはないかもしれませんが、実はじゃがいもはビタミンCがたっぷり。
ビタミンCはみかんと同等の量、りんごと比べると約5倍も含まれると言われています。
ビタミンCは熱に滅法弱く、加熱すると破壊されてしまうのですが、じゃがいもの場合、でんぷんに覆われており、加熱してもビタミンCが破壊されにくいのです。
じゃがいもはビタミンCを摂取するのにもってこいの食材だったのです。
ご存知、ビタミンCは美容効果やアンチエイジング、さらには抵抗力を強めるのに欠かせないビタミン。
また、現代人はストレスが多いと言われますが、ストレスにより、ビタミンCが使われてしまいますので、普段から積極的に摂っておきたいですね。
じゃがいもの種類によって何が違う?
普段じゃがいもも買う際、だんしゃく、メークインどちらを選んでいますか?
スーパーへいくとじゃがいもひとつとっても色んな種類があって迷っちゃいますよね。
何を選べばいいかはその特徴をおさえておけば簡単ですよ。
是非覚えておいて参考にしてみてくださいね。
男爵(だんしゃく)
日本ではじゃがいもの中で男爵の収穫量が1番。日本で1番よく食べられるじゃがいもですので皆さんも馴染みがありますよね。
外はゴツゴツ、すこし皮がむきにくいですよね。
食べるとホクホクした食感でおなじみの男爵。
煮崩れしやすいという弱点があるため、
コロッケや、ポテトサラダに向いています。また、粉質が強いので粉ふきいもなんかも◎
煮物をするときは別の種類をチョイスした方が良さそうかも。
メークイン
でんぷん価が低くて、煮崩れしにくいのが特徴。
よくスーパーで見かけるのが男爵に続いてメークインですよね。
この二種類で悩むという方も多いと思いますが、もうお分かりでしょうが、煮込む時間が長いときはメークインを選ぶと良いということですね。
おでんやシチュー、カレーにはもってこい!
キタアカリ
男爵と似た特徴を持つキタアカリ。
キタアカリは男爵より、さらに煮崩れしやすいので注意!
しかし、男爵よりもホクホク感がつよく、香りや風味が強い品種でビタミンCの含有量も高め。
こちらも人気のじゃがいもの一つです。
是非一度、キタアカリを使ってコロッケをつくってみてください。
ほくほくでとっても美味しいですよ!
まとめ
ご覧いただきありがとうございます。
じゃがいもがおいしいだけじゃなく、体に良く、美肌など女性に嬉しい効果まであるということがわかっていただけましたでしょうか。
是非今夜の献立に一品、じゃがいもをつかったお料理はいかがでしょうか?!