お腹やせに腹筋運動は意味なし?お腹のぜい肉を何とかしたい方必見!効率的にお腹を凹ませる方法!


気温もだんだん高くなってきて薄着になる機会も増え始めた今日この頃。
そうなってくると毎年の事ながら冬の間に蓄積されてしまったお肉たちが気になるもの。
たるんだお腹を見るたびにため息・・・。なんて方も多いのではないでしょうか。
そんなお悩みをお持ちの方必見!!お腹のお肉をすっきりさせる極意を伝授致します!
なかなか落ちなくて半ば諦めていたお腹脂肪を今年こそ落としメリハリあるボディを目指しましょう!

腹筋が弱ってお腹に脂肪がついたは間違い。

昔はお腹が6つに割れてすっきりしていたのに年齢とともに腹筋の筋肉が弱ってしまって脂肪がついたと思っている方!!
これは実は間違った認識で、おなか周りの筋肉というのはそう簡単には大きく衰えたりしないもの。
鍛えていた筋肉が衰えてお腹がでてしまったというよりは、筋肉の上に脂肪が乗ってしまったという認識をもつ方が正しいのです。
しかしながら、加齢によって筋肉が衰えていくという事は事実あり、特にその多くは下半身の筋肉なのです!
ですから、お腹の脂肪が気になり始めたら『腹筋運動』で腹筋を鍛えればばお腹が凹む!という訳ではないという事。
まずおなかを凹ませる為にはついた脂肪を落とすことが重要、お腹痩せと部分的に考えるのではなく全体の脂肪を落とす事を考えましょう。

お腹をすっきりさせる方法は?

有酸素運動と筋トレを組み合わせよう。

先ほども申し上げました通り、腹筋を鍛える筋トレだけをしていても遠回りなだけ。
手っ取り早くお腹を凹ませたいのならば、全体の脂肪を落とすことを考えていくことが大事。
そのためにまずはウォーキングやゆっくりとしたジョギングなど、体内に酸素を取り入れながら運動する有酸素運動で糖質や脂肪を燃焼させる必要があります。
脂肪燃焼を期待するのならウォーキングだと体が温まるまでに30分くらい必要なので1~2時間歩くのが理想的。ジョギングだと1時間くらいでしょうか。
でもこれって結構な時間が必要ですし心が折れちゃいそうですよね。
ですので、オススメしたいのが、無酸素運動、つまり筋トレをしてからジョギングなどの有酸素運動を行うという方法。
筋トレをして血行が良くなり、体が温まったところで有酸素運動をすることで効率的に結果が出せるのです。
それに、筋トレをする目的は体を温めるだけではありません。基礎代謝を上げるという大切な目的があるのです。
筋肉量が増えると引き締まるだけでなく、基礎代謝が高まり、太りにくい体が手に入れられます。
理想的な体を作っていくには、有酸素運動+筋トレの二本柱で進めていくと効率的と言えます。

お腹痩せにはスクワットをして下半身を鍛えよう!

ぽっこりお腹を凹ませたいのであれば、腹筋運動よりまずスクワットで下半身を鍛えてほしいのです。
お腹といっているのに訳がわからないと思われてしまいそうですが、これにはきちんと理由があるのです!
下半身に大きな筋肉が集中しており、その量は人間の筋肉の約6割~7割と言われているほど。
ですので、直接腹筋を鍛えてアプローチしていくよりも、下半身の大きな筋肉を鍛え、消費カロリーを上げていくことにより効率的に脂肪を減らしていけるという訳です。
もうひとつ知っておいて頂きたいのが、お腹の脂肪がつきやすいのになかなか落ちない理由。
もともと栄養を蓄えるようにお腹に脂肪がつくように体の作り自体がなっています。ですので、お腹のお肉というのは落ちるのが1番最後という事。
ですので、運動や筋トレをしてもなかなか落ちないお腹の脂肪を見て諦めてしまうのではなく、根気よく続けて頂きたいのです。
続けていたら必ず結果は付いてきますし、以前より太りにくい体まで手に入っているはずです。

食事法のおすすめは?


やはり、運動や筋トレと並行して行って頂きたいのが食事の見直し。皮下脂肪を効率的に減らしていく為にはとても重要です。
脂肪が蓄積されていく理由は、運動や基礎代謝によるカロリーの消費より、食べたり飲んだりして摂取したカロリーの方が上回っているから。
つまり、消費カロリーが上回るように、かつ、栄養バランスを考えた食事で食事制限を行って頂きたいのです。
しかしだからと言って、過度な食事制限により体力がおちてしまったり、筋肉量をうまく増やすことができなければ本末転倒なわけです。
そこで、目安にして頂きたいのが、基礎代謝量。基礎代謝で必要なカロリーを下回るような食生活だけは避けるようにしてくださいね。

参考までに基礎代謝の目安は(30~49歳の人の場合)、
男性→1,520kcal、女性→1,140kcal。

お酒は控えましょう!

皮下脂肪を落とす為、一生懸命運動や筋トレをしていてもお酒を飲み過ぎていては努力も水の泡。
アルコールは高カロリーなので避けてほしいということもあるのですが、お酒を飲み過ぎてほしくない理由はもう一つ。
お酒を飲み過ぎてしまうと肝臓がアルコール分解の作業で大忙し。
すると、働き手が足りずに脂肪を分解する作業が後回しになってしまい、皮下脂肪がつきやすくなってしまう訳です。
お酒の飲み過ぎは健康にもよくありませんし、この機会に是非、食事やアルコール量を見直してみてはいかがでしょうか?!
また、食べ過ぎないための工夫として、食事前に常温の水をコップ1杯飲むのもおすすめですよ!
水分をとることで満腹感が感じられ、食事量も抑えられます。

まとめ


最後までご覧いただきありがとうございます。
これからの季節、薄着でも堂々と出来るような引き締まった体作りをしてみませんか?!
今からでも全然遅くありません!思い立った時が痩せ時ですよ!
健康で美しい体を手に入れて周りと差をつけちゃいましょう!!

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